季節がまた一つ進みます。
七十二候は第十二候
雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)
春の訪れを告げる雷が遠くで鳴る頃です。
2023年3月31日~4月4日
七十二候(しちじゅうにこう)は
移ろう細やかな季節です。
約5日ごとの自然の変化を知ることで
きめ細かな季節の移り変わりを
感じることができます。
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稲妻・・・
この時期の雷の光が
稲を育てるように見えることから
「稲妻」といいます。
そして
立春後に初めて鳴る雷のことを
「初雷」
春に鳴る雷を
「春雷」と呼びます。
雷は夏に多いですが「春雷」は
夏の雷のように激しくはなく
一つ二つ鳴ったかと思うと
それきり止んでしまいます。
雷の語源は「神鳴り」
鬼が背中には太鼓を背負い
それを打ち鳴らす雷神。
昔は本当に雷神が存在していて
雷を鳴らしていると
考えられていました。
秋分の初候『雷乃収声
(かみなりすなわちこえをおさむ)』
と対になる候です。
この時期の旬は
うど
春の訪れを告げる山菜のひとつ
穂先から茎、皮まで、ほとんど捨てずに
丸ごと一本をいただける食材です。
(花言葉はおおらか・淡泊・忘れてしまった思い出)
木蓮(もくれん)
必ず北を向くことから、
コンパスフラワーとも呼ばれます。
(花言葉は崇高・畏敬・恩恵)
真鯛
姿・色の美しさ、味のよさで
魚の中の王として
古来最も珍重されています。
飯蛸
特に美味しいのは
産卵前の抱卵したメスです。
エイプリールフール
嘘をついても良いとされる日です^^;
季節の変化を感じ
旬を味わい
豊かな毎日をお過ごしください ^_^
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
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