【清明・・・玄鳥至】

二十四節気は『清明』

 

二十四節気は太陽の動きをもとに
1年を24分割した暦で
その時候ごとにふさわしい
名前がつけられています。

 

『清明』とは「清浄明潔」
という言葉を略したもので

 

「すべてのものが清らかで
生き生きしている」
そんな意味があります。

 

南東から「清明風」と呼ばれる
穏やかな風が吹いてきます。
冷たい北風の季節が終わり
春の到来を知らせてくれる風です。

 

*********

 

七十二候は第十三候
『玄鳥至(つばめきたる)』

 

ツバメが南からやってくる頃です。

 

2023年4月5日~4月9日

 

七十二候(しちじゅうにこう)は
移ろう細やかな季節です。

約5日ごとの自然の変化を知ることで
きめ細かな季節の移り変わりを
感じることができます。

 

*********

 

玄鳥 (げんちょう)とは
ツバメの異名で
黒い鳥という意味です。

 

繁殖の為に春になると
はるばる海を渡って
日本にやってきます。

 

 

この時期の旬は

 

行者にんにく

山で修行をする行者が
食したことからついた呼び名です。
(花言葉は慶事・祝い・感謝)

 

初ガツオ

千葉や東北の漁港にて
生鮮水揚げされる鰹を
「初鰹(はつがつお)」と呼びます。

 

つばめ

つばめが巣をかけた家には
幸せが訪れるといわれます。

 

お花祭り

4月8日は釈迦が生まれた灌仏会。
花の多く咲く季節なので
「お花祭り」と
いわれるようになりました。

 

 

季節の変化を感じ
旬を味わい
豊かな毎日をお過ごしください ^_^

 

 

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

 

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