【寒露(かんろ)次候】~菊花開~

二十四節気は寒露(かんろ)。

 

そして七十二候は
第五十候「菊花開(きくのはなひらく) 」
新暦1013日~1017日 頃
菊の花が咲きはじめる

 

伊勢神宮では五穀豊穣に感謝する
神嘗祭が行われます。

 

 

*****

 

は旬の花です。
は秋を代表する花であり
菊の花の咲く時期の晴天を
菊晴れ」というそうです。
(花言葉は高貴・生命力・貞操など)

 


この時期
旧暦99日の「重陽の節句」
ちょうど菊の花の盛りの頃。
(今年は1025日が旧暦99日)

 

別名「菊の節句」とも言われ
菊の花を浮かべた菊花酒を飲み
長寿と無病息災を願う風習がありました。

 

また、重陽の日に
摘んだ菊の花を乾かして袋に詰めた
「菊枕」で眠ると・・・

 

の香り漂う寝心地に
夢に愛しい人が現れる
邪気を払うという言い伝えがあり
女性から男性に贈られたそうです。

 

後鳥羽上皇は、殊の外
の花を好み
自らの印として愛用しました。

 

後の天皇が慣例として用いり
菊紋」はやがて天皇家の家紋になりました。

 

そして「菊の花」と言うと
「仏花」のイメージですが
これは西洋の「は墓参の花」
という習慣が日本に入ってきたためです。

 

そのため
病気見舞いに菊の花を贈ることは
日本でもタブーになりました。

 

*****

 

もう一つの旬の

 

はフルーツの中では堅果
(皮がかたく、種を食用とするフルーツ)
に分類され
一般にはナッツとされています。

 

その歴史はとても古く
縄文時代の遺跡から
数多くのが出土されたことから
9
千年程前から野生の
採集していたと言われています。

 

戦国時代には
栗の実を乾燥して臼でつき
殻と渋皮を取り除いて
保存食として用いられてきた
かち栗」を兵士に持たせていました。

 

それは
かち栗」の栄養価の高さや
臼で搗く(つく)の古語
かつ」と「勝ち」をかけた
縁起の良さから士気を高めるためであったそうです。

 

 

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

 

 

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