【立夏末候】〜竹笋生(たけのこしょうず)〜

七十二候は第二十一候
竹笋生(たけのこしょうず)

 

たけのこが生えてくる 

 

 2021年5月15日~5月20日 

 

七十二候(しちじゅうにこう)は
日本の1年を72等分し
約5日ごとに
移ろう細やかな季節です。

 

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竹冠に旬と書く筍は
まさに旬を感じる野菜の代表です。

 

その旬は非常に短くて
食べごろは土から顔を出してから
わずか10日程と言われています。

 

最も多く出回っている中国原産の
孟宗竹は春先の3月中旬から

 

日本原産の真竹は
5~6月に旬を迎えます。

 

なので「竹笋生」の竹笋とは
真竹だと考えられています。

 

☆旬のメッセージ
☆開運のメッセージ

 

この期間に
最も強いエネルギーを持つ旬のものは
開運活動に
欠かせないアイテムとなります。 

 

(植物) 

(たけのこ)

成長が極めて早く美味でもある。
「雨後の筍」は続々と
生えてくることから生まれた諺。
(花言葉は、節度・節操)

 

雛罌粟(ひなげし)

別名「虞美人草(ぐびじんそう)」。
(花言葉は、慰め・労り・別れの悲しみ) 

 

(魚) 

浅利(あさり)

「漁る(あさる)」ように
たくさん採れることから
この名が付いたとも言われています。

 

(行事など) 

葵祭

京都の下鴨神社で行われます。

 

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七十二候(しちじゅうにこう)

季節ごとの鳥や虫、植物、天候などの
様子が72の時候の名前になり

約5日ごとの自然の変化を知ることで
きめ細かな季節の移り変わりを
感じることができます。

 

ちなみに気候という言葉は
二十四節気の
七十二候のから
生まれたものです。

 

 

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

 

建築会社社長の私・・・
その建築のスキル
九星気学、風水を合わせて
より良い住環境
穏やかな生活を目指しています。

 

そして、それは
私自身にだけでなく
皆さんに提供もしています (^O^)/

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