【立秋末候 】〜蒙霧升降(ふかききりまとう)〜

七十二候は第三十九候
蒙霧升降(ふかききりまとう)

 

深い霧が立ちこめる  

 

2021年8月18日~8月22日  

 

七十二候(しちじゅうにこう)は
日本の1年を72等分し
約5日ごとに
移ろう細やかな季節です。

 

********

 

朝夕はひんやりとした空気が
心地よく感じられる季節です。

 

「蒙霧」とはもうもうと立ちこめる
濃い霧のことをいいます。

 

早朝や前日に雨が降り
空気が湿り気を含んでいる時に
山や水辺に白く深い霧が立ち込めます。

 

それはとても
幻想的な風景が見られます。

 

 

☆旬のメッセージ
☆開運のメッセージ

 

この期間に
最も強いエネルギーを持つ旬のものは
開運活動に
欠かせないアイテムとなります。 

 

(植物) 

 

無花果(いちじく)

『聖書』のアダムとイブの
物語にも登場します。
(花言葉は子宝・裕福・平安) 

 

新生姜(しんしょうが)

この時期、クーラーなどで
冷えた体を温めてくれます。
(花言葉は 豊かな心) 

 

水引(みずひき)

祝儀の水引に姿が似ている
ことからついた名前です。
(花言葉は慶事・祝い・感謝)

 

(魚) 

 

まだこ

三陸海岸よりも
南に生息しているタコです。
瀬戸内海沿岸や三陸海岸が有名です。
東日本ではミズダコの人気で
西日本ではマダコが人気です。

 

(すずき)

秋の季語になります。
成長につれて
呼び名が変わる出世魚です。
コッパ→セイゴ→フッコ→スズキ

 

(動物) 

 

おんぶばった

メスの上にオスが
乗っている姿が知られています。

 

(行事など)

 

霧が有名な場所

摩周湖(北海道)
軽井沢(長野)
霧の海( 広島)
渋峠 (群馬)
竹田城跡(兵庫県)
大江山(京都) 

 

七十二候をもとに
季節の旬、風物詩を楽しみ
自然の流れに沿って暮らせたら
心穏やかに心豊かになれそうです。

 

 

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

 

建築会社社長の私・・・
その建築のスキル

 

九星気学、風水を合わせて
より良い住環境
穏やかな生活を目指しています。

 

そして、それは
私自身にだけでなく
皆さんに提供もしています (^O^)/

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