【秋分・・・水始涸】

七十二候は第四十八候
水始涸(みずはじめてかるる)

 

 

田から水を抜き、稲刈りが始まる頃です。

 

 

2023年10月3日〜10月7日  

 

 

七十二候(しちじゅうにこう)は
移ろう細やかな季節です。

約5日ごとの
自然の変化を知ることで
きめ細かな季節の移り変わりを
感じることができます。

 

 

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田の水を抜き
稲刈りが始まる収穫の時期です。

 

 

稲刈り前に水田を干すために
水を抜くことを
「落し水」といいます。

 

 

米という字を分解すると
「八十八」となり
米作りにはたくさんの手間が
かかることを意味します。

 

 

種籾の用意から
収穫にまでは約半年間。
農家の方が田んぼを守り続けた結晶。

 

 

私たちが毎日いただいているご飯に
農家の方に感謝をしたいです。

 

 

この時期の旬は・・・

 

 

銀杏(ぎんなん)

約2億5千万年前の古生代中頃に
地球上に出現した古い植物です。

 

氷河期も奇跡的に生き残り
ダーウインが、「生きた化石」と
呼んだのはそのためです。

 

 

金木犀(きんもくせい)

九里(36km)先まで香るので
「九里香」と呼ぶこともあります。

 

 

とらふぐ

フグの中で一番の高級魚はとらふぐ。
独特の旨みと食感でカニと並び
「冬の味覚王」と呼ばれます。

 

 

新米を食す

美味しい新米の時期です。

 

 

花馬祭

長野県南木曽町の五宮神社の祭り。
飾り付けた馬が練り歩ます。

 

 

七十二候をもとに
季節の旬、風物詩を楽しみ
自然の流れに沿って暮らせたら
心穏やかに心豊かになれそうです。

 

 

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

 

 

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〜お家もあなたもポジティブに〜

開運と住まいの専門家

『こよみすと』辻佳子

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