【清明・・・虹始見】

七十二候は第十五候
虹始見(にじはじめてあらわる)

 

虹がはじめてかかる頃です。

 

2023年4月15日~4月19日

 

七十二候(しちじゅうにこう)は
移ろう細やかな季節です。

約5日ごとの自然の変化を知ることで
きめ細かな季節の移り変わりを
感じることができます。

 

*********

 

雨後の虹が現れ始める時期の新茶を
「雨前茶」といい親しまれています。

 

春が進むにつれ
だんだんと空気が潤ってきます。
そうすると雨上がりに
虹を見ることが多くなります。

 

春は陽の光はまだ弱いので
夏の虹に比べると
淡くはかない虹です。

 

虹は「虫偏」がついています。
これは、中国では虹を
「空にあらわれる大きな蛇」と
みる考えがあったからです。

 

大きな蛇が天に昇り、
龍になると考えられていました。

 

そして、虹色といえば
赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の7色
これは日本だけのお話らしいです。

 

他の国では3色だったり6色だったり
文化の違いで変わるそうです。

 

 

この時期の旬は 

 

みつば

古くから日本に自生して
江戸時代から栽培されてきました。
(花言葉は、意地っ張り)

 

小楢(こなら)

小楢(こなら)は花を咲かせ
秋にはどんぐりが実る。
(花言葉は、勇気・独立)

 

めばる

夜行性で、名前のとおり目が大きく
視力がよい魚です。

 

季節の変化を感じ
旬を味わい
豊かな毎日をお過ごしください ^_^

 

 

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

 

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