二十四節気は『清明』
二十四節気は太陽の動きをもとに
1年を24分割した暦で
その時候ごとにふさわしい
名前がつけられています。
『清明』とは「清浄明潔」
という言葉を略したもので
「すべてのものが清らかで
生き生きしている」
そんな意味があります。
南東から「清明風」と呼ばれる
穏やかな風が吹いてきます。
冷たい北風の季節が終わり
春の到来を知らせてくれる風です。
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七十二候は第十三候
『玄鳥至(つばめきたる)』
ツバメが南からやってくる頃です。
2023年4月5日~4月9日
七十二候(しちじゅうにこう)は
移ろう細やかな季節です。
約5日ごとの自然の変化を知ることで
きめ細かな季節の移り変わりを
感じることができます。
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玄鳥 (げんちょう)とは
ツバメの異名で
黒い鳥という意味です。
繁殖の為に春になると
はるばる海を渡って
日本にやってきます。
この時期の旬は
行者にんにく
山で修行をする行者が
食したことからついた呼び名です。
(花言葉は慶事・祝い・感謝)
初ガツオ
千葉や東北の漁港にて
生鮮水揚げされる鰹を
「初鰹(はつがつお)」と呼びます。
つばめ
つばめが巣をかけた家には
幸せが訪れるといわれます。
お花祭り
4月8日は釈迦が生まれた灌仏会。
花の多く咲く季節なので
「お花祭り」と
いわれるようになりました。
季節の変化を感じ
旬を味わい
豊かな毎日をお過ごしください ^_^
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
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