【処暑末候 】〜禾乃登(こくもつすなわちみのる)〜

七十二候は第四十二候
禾乃登(こくもつすなわちみのる)

 

稲が実り穂を垂らす 

 

2021年9月2日〜9月6日  

 

七十二候(しちじゅうにこう)は
日本の1年を72等分し
約5日ごとに
移ろう細やかな季節です。

 

********

 

 

「禾(のぎ)」は
稲・麦・稗・粟などの穀物の総称。

 

いよいよ稲が実り、穂を垂らす頃。
「禾」は
稲穂が実ったところを表した象形文字
「いね」や「のぎ」とも読みます。

 

☆旬のメッセージ
☆開運のメッセージ

 

この期間に
最も強いエネルギーを持つ旬のものは
開運活動に
欠かせないアイテムとなります。 

 

(植物) 

 

無花果(いちじく)

無花果は『聖書』の
アダムとイブの物語にも登場します。
薬用としても使われました。
 (花言葉は子宝・裕福・平安) 

 

先日
生の無花果のかき氷を食べました 。
ジューシーで美味しかったです♡

 

秋桜(こすもす)

「秋桜」「あきざくら」と読みます。
本当は「コスモス」とは読みません。

山口百恵さんが歌った「秋桜」という
歌謡曲が大ヒットしたからなのです。
秋桜(花言葉は調和・乙女の愛情)
※色によって異なります。

 

きんのえのころ(猫じゃらし)

夏から秋にかけてつける花穂が
犬の尾に似ていることから
犬っころ草が転じて
エノコログサという呼称になりました。
(花言葉は遊び・愛嬌)

 

(魚)

 



古くから安い総菜魚として
庶民に親しまれてきた魚です。
今ではどんどん漁獲量が減り
価格もそれに合わせて
年々上がってきています。

 

(動物) 

 

まつむし

バッタ目コオロギ科の昆虫。
古くはスズムシのことを「マツムシ」
マツムシのことを「スズムシ」
と呼んでいました。

 

虫が苦手が私ですが・・・
鳴き声でしたら癒されます(笑)

 

 

七十二候をもとに
季節の旬、風物詩を楽しみ
自然の流れに沿って暮らせたら
心穏やかに心豊かになれそうです。

 

 

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

 

建築会社社長の私・・・
その建築のスキル

 

九星気学、風水を合わせて
より良い住環境
穏やかな生活を目指しています。

 

そして、それは
私自身にだけでなく
皆さんに提供もしています (^O^)/

 

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