【寒露・・・菊花開】

七十二候は第五十候
菊花開(きくのはなひらく)

 

 

菊の花が咲きはじめる頃です 。

 

 

2023年10月13日〜10月18日 

 

 

七十二候(しちじゅうにこう)は
移ろう細やかな季節です。

約5日ごとの
自然の変化を知ることで
きめ細かな季節の移り変わりを
感じることができます。

 

 

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この時期の旬の花『菊』
その歴史は・・・

 

 

後鳥羽上皇は、殊の外
菊の花を好み
自らの印として愛用しておりました。

 

 

後の天皇が慣例として用いり
「菊紋」はやがて
天皇家の家紋になりました。

 

 

そして「菊の花」と言うと
「仏花」のイメージですが
これは西洋の「菊は墓参の花」という
習慣が日本に入ってきたためです。

 

 

そのため
病気見舞いに菊の花を贈ることは
日本でもタブーになりました。

 

 

この時期の旬は・・・

 

 

栗(くり)

栗はフルーツの中では堅果
(皮がかたく、種を食用とするフルーツ)
に分類され
一般にはナッツとされています。

 

 

とんぶり

栄養満点の「畑のキャビア」
収穫したほうき草の実の外皮をむき
乾燥させたものです。

 

 

菊(きく)

菊は秋を代表する花であり
菊の花の咲く時期の晴天を
「菊晴れ」といいます。
(花言葉は高貴・生命力・貞操など)

 

 

はたはた

「ハタハタ」という名は
『鳴りとどろく雷。いかずち。』
を意味します。

「はたたがみ(霹靂神)」に
由来するとされます。

 

 

神嘗祭

五穀豊穣に感謝して伊勢神宮で行われます。

 

 

七十二候をもとに
季節の旬、風物詩を楽しみ
自然の流れに沿って暮らせたら
心穏やかに心豊かになれそうです。

 

 

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

 

 

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〜お家もあなたもポジティブに〜

開運と住まいの専門家

『こよみすと』辻佳子

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