《稽古始めの日》
6歳の6月6日に
習い事を始めると
上達すると言われています。
今は2歳、3歳と早くから
習い事を始めるお子さんも
少なくないです。
6歳の6月6日の由来は
室町時代の
能役者であり能の作者である
世阿弥(ぜあみ)が書いた能の書物
『風姿花伝(ふうしかでん)』に
記されています。
その中に・・・
今風に要約すると
心のままにさせておくのが良い。
あまりこまかく教えたり
やかましく注意したりすると
子どもはやる気をなくしてしまう。
こんなことが書いてあります。
現代にも通じる教えだと思います。
大切なのは好きだという
気持ちを持ち続けること・・・
それがないと厳しいお稽古は
続かないですよね。
一般的に稽古とは、
武芸や芸事などを習うことで
「稽」という字は
考えるという意味をもっており
『稽古』とは本来
古(いにしえ)を稽(かんが)える
昔のことを考え調べて
どのようにすべきかを正しく知る
と、いうことです。
その習い事を
ただ好きでやるのか
上を目指すのかで
お稽古、レッスンの
取り組み方も違ってくると思いますが
10,000時間の法則
というのがあります。
何事も形にするためには
10,000時間の練習、努力が
必要だという理論です。
それが本当かどうか別にして
決して親のエゴでなく
子どもの気持ちに寄り添って
応援をしたいですね!
そんな映画があります。
『リトルダンサー』
だいぶ前の映画ですが
私のお勧めです (^_−)−☆
最後までお読みくださり
ありがとうございます(^○^)
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