【こよみすと】〜今と昔の日本橋〜

日本橋は好きな街です。

 

ビルに囲まれてはいますが
落ち着いた雰囲気が大好きです。

 

日本橋は
1604年には一里塚の基点と定められ
東海道や中山道を
はじめとする五街道の起点。

 

旅はここから始まります。

 

日本橋から北に上野の寛永寺
南に富士山、西に江戸城
東には
海を望むことができたといいます。

 

今は麒麟の像からまわりを見ると
高速道路にビル、ビルです。

 

日本橋の上を覆うように
1963年東京オリンピックの為に
設置された高速道路!

 

その姿が悲しくて辛くて
遠回りをするというご老人の
ドキュメンタリーを
見たことがあります。

 

その日本橋に空が戻ってきます。

 

建物の地下に
トンネルを整備するそうです。

 

ビルも高速道路もなかった昔
遠い昔に思いを馳せると
ワクワクします。

 

江戸の食の原点とされた日本橋界隈
魚だけでなく
たくさんの屋台がありました。
おしるこ、団子、麦湯、蕎麦、天ぷら
冷水・白玉、すし、西瓜・真桑瓜

 

美食のお江戸
その中でとても気になったのは
『水物』
江戸の夏の宴席に出されたそうです。

 

旬の果物、胡瓜、茄子、蓮根などを
5㎜に小さく切って水に浮かべ
果物や野菜の異なる食感が
口の中で混ざり合い
さっぱりと甘く
新鮮なものだったそうです。

 

日本橋には
100年以上続く老舗が200軒を超え
紺藍の暖簾に白抜きの商標が
伝統だそうです。

 

コロナは心配ですが
十分の注意を払い
街の散策を楽しみたいです。

 

 

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

 

建築会社社長の私・・・
その建築のスキル
九星気学、風水を合わせて
より良い住環境
穏やかな生活を目指しています。

 

そして、それは
私自身にだけでなく
皆さんに提供もしています (^O^)/

 

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