【暦の便り】〜炉開き〜

【炉開き】
風炉の使用をやめて「炉」を開き
新しい季節を迎えること。

 

この日は『茶人の正月』といわれ
茶道の世界では
1年の中でもっとも大切な
節目の月なのだそうです。

 

今日11月16日は『炉開き』です。
暦は『癸亥』になります。

 

十二支のひとつ
亥(い・イノシシ)。
年を表すのに十二支を使いますが
昔は月、日、時刻、方位に十二支を使っていました。

 

『亥の月』は旧暦10月のことで
『亥の日』は年によって違いますが
『亥の刻』2123時頃です。

 

この『亥の日』には
が火に強いことから
炉開きや、こたつ開きをすると
火災を逃れられると言われているそうです。

 

古代中国発祥の陰陽五行説
*万物は、陰と陽
木、火、土、金、水の
五行の要素で成立しているという思想

 


はその『水』にあたるので
火に強いとされていました。

 

そのため
『亥の月、亥の日から火を使い始めると安全』だということです。

 

この日は
お茶の世界でも『亥の子餅』
おぜんざい(関東ではお汁粉)などを頂きます。

 

亥の子餅を食べる習慣は
亥の月の亥の日の亥の刻に亥の子餅を食べて
無病息災のまじないとした
中国の風習からもきていると言われています。

 

平安時代に日本に伝わり
初めは宮中行事でしたが
収穫の時期とも重なっていたことから
庶民に収穫祭として広まりました。

 

多産のイノシシにあやかって
子孫繁栄を願う意味合いも込められています。

 

亥の子はイノシシの子ども
つまりウリ坊に見立てたお餅。

 

昔は、その年に収穫された
大豆・小豆・ささげ・ごま・栗・柿・糖の
7
種の粉を新米に入れて作っていました。

 

今は、和菓子屋さんなどで買うことが多いと思います。

 

この時期にしかないお菓子で
お店によって材料や見た目が違うので
色々見て回るのも楽しいと思います。

 

 

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

 

 

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