10月1日・・・
今年の十五夜は見れるでしょうか？
お月見の準備はしましたか？

 

秋の行事と言えば「十五夜」
旧暦の8月15日を「十五夜」「中秋の名月」と呼びます。

 

「中秋の名月」とは
秋の真ん中に出る満月のこと！

 

旧暦の秋は7月8月9月
そのちょうど真ん中のため
8月15日の夜に出る満月のことを
そのように呼ぶようになったのです。

 

今年は10月1日です (^-^)

 

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《お月見の始まり》

 

「十五夜」の月見が始まったのは
なんと平安時代です。

 

中国から伝わり、貴族に広がりました。
当時は月を眺めながらお酒を飲んだり
船の上で詩歌管弦（しいかかんげん）を楽しんでいたとのこと。

 

庶民の間に十五夜が広がったのは
江戸時代に入ってからだといわれています。
平安時代の貴族とは異なり
無事に稲を収穫できる感謝の意味が大きかったようです。

 

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《それぞれのお供え物の意味》

 

お月見のお供え物には
それぞれ意味があります。

 

秋の七草のひとつ「ススキ」は
白くて稲穂に似ていることから
神様の依り代を表していて
魔除けになるそうです。

 

そのため、月見に供えたススキを玄関の軒先に飾ると
1年の無病息災になると言われています。

 

「月見団子」は
丸い団子を月に見立て
感謝の気持ちを示しました。

 

ピラミッドのように団子を盛るのは
団子の先端が「霊界」に通じると考えられていたからです。

 

収穫されたばかりの
里芋、栗、枝豆などを供えるのは
豊作への感謝を表しています。

 

昔から芋類を供えるのは一般的で
「中秋の名月」は「芋名月」ともいいます。

 

 

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私は今日、ススキと月見団子を買いに行こうと思います。

 

 

 

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

 

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