【暦日和】〜七夕の伝説〜

数多くある七夕のお話・・・
世界各地にも七夕伝説はあります。

 

アジア圏では
七夕をお祝いする地域は
たくさんあります。

 

日本で一般的に知られている話は
中国発祥の
牛郎織女(ぎゅろうしゅくじょ)
からきています。

 

それとは別に日本には
平安時代に作られた
御伽草子に出てくる
実はイケメンだった大蛇と娘の話。

 

ヨーロッパでも7月7日を祝う
お祭りがあります。
そして、様々な伝説もあります。

 

ギリシャの
「こと座のベガ」にちなんだ
美しい琴を奏でる「オルフェウス」と
妖精「エウリディケ」の悲しい物語

 

蛇に噛まれ死んだ「エウリディケ」を
「オルフェウス」が黄泉の国へ
連れ戻しに行く物語ですが

 

まるで、日本神話の
「イザナギノミコト」が
火傷を負って死んだ
「イザナミノミコト」を
黄泉の国に連れ戻しにいく
話と似ていて興味深いです。

 

私が一番素敵だなぁ~と思ったのが
フィンランドの話・・・

 

仲の良い夫婦が死後
天に昇り星になりましたが
距離がとても離れていて
逢うことが出来ずにいました。

 

逢いたい一心で
空に浮かぶ星屑をすくって集め

 

それを1000年繰り返し
光の橋を完成させた。

 

2人はお互い光の橋を渡り
シリウスの星のところで逢うことが
出来たそうです。

 

この光の橋が天の川です。

 

死んでからも夫婦仲が良いなんて・・・
ロマンチック・・・
そんな夫婦になれたら素敵 (^^;;

 

昨日のブログでは
1年に1回会うくらいが
ちょうど良いかも・・・
なんて書きましたが(^◇^;)

 

素敵な七夕になりますように!

 

 

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

 

建築会社社長の私・・・
その建築のスキル
九星気学、風水を合わせて
より良い住環境
穏やかな生活を目指しています。

 

そして、それは
私自身にだけでなく
皆さんに提供もしています (^O^)/

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