【暦日和】〜鬼灯(ほおずき)〜

今の七十二候(7月7日~17日)
温風至(あつかぜいたる)
その旬の一つ鬼灯(ほおずき)

 

ほおずきといえば浅草のほおずき市
7月9日、10日ですが

残念ながら今年も中止です。

 

浅草寺での四万六千日の法要と
雷除けのお札の授与は
行われるそうです。

 

ほおずきは漢字で
鬼灯」「鬼燈」と書き
赤い色は夏負けの厄除けになり

 

7月は旧暦のお盆に重なる時期で
先祖が帰ってくるときの
道を照らす提灯として供えられます。

 

是非ほおずき
家に飾りたいですね(^^)

 

オレンジで可愛いほおずき
昔は観賞用ではなく
平安時代より鎮静剤として
利用されていたそうです。

 

愛宕神社の縁日でも
薬草として売られていたそうです。
実はほおずき市の発祥は
愛宕神社だそうです。

 

そのほおずき、薬用と観賞用は
別の種類だという事です。

 

薬用のほおずき
実が青い「千成ほおずき」

 

観賞用のほおずき
実の赤い「丹波ほおずき」
よく見慣れたほおずきになります。

 

そもそもほおずき市とは
観音様の「功徳日」に
ほおずきを販売する縁日ことで
観音信仰と深い関係があります。

 

ほおずきの市は中止でも
観音様にお参りし
四万六千日の
法要を受けたいと思います。

 

およそ126年に相当するため
一生分の功徳が得られる
とも言われています。

 

 

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

 

建築会社社長の私・・・
その建築のスキル
九星気学、風水を合わせて
より良い住環境
穏やかな生活を目指しています。

 

そして、それは
私自身にだけでなく
皆さんに提供もしています (^O^)/

 

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