【暦からみると・・・こんな日】

********
その日の私は九星気学で鑑定すると
チャンスに恵まれる年の仕事運に恵まれる月
そして、新しいことを始めるのに良い日でした。
********

 

《流星群》

 

「流れ星が消えるまでに願い事を3回となえると、願い事が叶う」
これは日本独特のものかと思っていたら
欧米キリスト教文化圏で
「流れ星を見たら願い事をする」という習慣があるそうです。

 

中国やヨーロッパでは流れ星を霊魂とみなし
出現を吉凶の前兆としてとらえる見方もあり
世界の多くで流れ星伝説は存在している・・・

 

 

私はお願い事の他に
「流れ星は亡くなった人の魂」という思いが強く
それは何でだろう?と調べると・・・

 

オーストラリアの先住民アボリジニは
流れ星は家から離れて亡くなった人の魂が郷に戻るのだとか・・・

 

アンデルセン童話の「マッチ売りの少女」

死んだのは自分だと気付かず、流れ星を見て
「今夜誰か死んだのね」と呟く・・・
大好きだったおばあさんから
「星が落ちるたびに人の魂が神様のもとへ召されるんだよ」と教えられていたから・・・

 

 

********
その日、私は
モダンバレエの合宿で山中湖に来ていました。

 

その日の私は九星気学で鑑定すると
チャンスに恵まれる年の仕事運に恵まれる月
そして新しいことを始めるのに良い日でした。

 

合宿所はテレビもラジオもなく
聞こえるのは自然の音だけ♫

 

夜、街灯もない外へ出て空を見上げると満天の星が光輝いていて
次から次へと流れ星が・・・
数えきれない流れ星が降って来ました。

 

私は地面に横になり星空を流れ星を見続け
たくさんの流れ星にたった一つのお願いをしていました。

 

 

随分後になって調べるとそれはペルセウス座流星群でした。
その頃は流星群の報道とかは、なかったように思います。

 

そして次の日、移動する車の中、ラジオで
日航機123便墜落事故があったことを知りました。

 

1985812日のことです。

 

合掌・・・

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP