【白露・・・鶺鴒鳴】

七十二候は第四十四候
鶺鴒鳴(せきれいなく)

 

 

セキレイが鳴きはじめる頃です。

 

 

2023年9月13日〜9月17日  

 

 

七十二候(しちじゅうにこう)は
移ろう細やかな季節です。

約5日ごとの
自然の変化を知ることで
きめ細かな季節の移り変わりを
感じることができます。

 

 

*********

 

 

鶺鴒の声が響きわたります。

 

 

鶺鴒は水辺を好む鳥のため
川の上流域に行くほど多く見られます。

 

 

この時期の旬は・・・

 

 

梨(なし)

梨が美味しい時期。
(花言葉は博愛・情愛・慰め)

ゲルマン人は神聖な木として
崇拝したそうです。

日本では梨が「無し」に通じるとして
屋敷に植えるのを忌み
縁起言葉で「有りの実」と
いったそうです。

家の建材に使用して
「何もなし(無事)」とし
鬼門に植えて
「鬼門無し」とすることもあります。

 

 

白粉花(おしろいばな)

白粉花は夕刻から咲くので、
「夕化粧」とも呼ばれる。
(花言葉は内気・恥じらい・おしゃれ)

南米ペルー原産。
日本には、江戸時代に渡来しました。

同じ木の枝から違う色の花が咲き
花の色が毎日変わることから
「ペルーの不思議」と
呼ばれています。

 

 

鮑(あわび)

日本の食用貝類のうち
もっとも高級食材。

 

 

鶺鴒(せきれい)

「恋教え鳥」という別名があります。

それは、日本神話にも登場し
イザナギとイザナミに男女の交わりを
教えたことからとされています。

こうした伝説から
鶺鴒は古来より結婚の儀に関係が深く
皇室での成婚時に新床の飾りには
鶺鴒が置かれてきたそうです。

 

 

筥崎八幡宮野放生会(ほうじょうや)大祭

博多で千年以上の歴史のある祭りです。

 

 

どんどん秋が深まってきますね!
目から食から
秋を楽しんでください (^_−)

 

 

七十二候をもとに
季節の旬、風物詩を楽しみ
自然の流れに沿って暮らせたら
心穏やかに心豊かになれそうです。

 

 

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

 

 

人気ブログランキングに参加しました。
ポチッ!と応援お願いします!
 ⬇️ ⬇️

 

 

—————————-

〜お家もあなたもポジティブに〜

開運と住まいの専門家

『こよみすと』辻佳子

—————————–

 

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP