【処暑・・・禾乃登】

七十二候は第四十二候
禾乃登(こくもつすなわちみのる) 

 

 

稲が実り穂を垂らす頃です。

 

 

2023年9月3日~9月7日  

 

 

七十二候(しちじゅうにこう)は
移ろう細やかな季節です。

約5日ごとの
自然の変化を知ることで
きめ細かな季節の移り変わりを
感じることができます。

 

 

*********

 

 

「禾(のぎ)」は
稲・麦・稗・粟などの穀物の総称。

 

 

いよいよ稲が実り、穂を垂らす頃。
「禾」は
稲穂が実ったところを表した象形文字
「いね」や「のぎ」とも読みます。

 

 

無花果(いちじく)

無花果は『聖書』の
アダムとイブの物語にも登場します。
薬用としても使われました。
(花言葉は子宝・裕福・平安)

 

 

秋桜(こすもす)

「秋桜」「あきざくら」と読みます。
本当は「コスモス」とは読みません。

山口百恵さんが歌った「秋桜」という
歌謡曲が大ヒットしたからなのです。
秋桜(花言葉は調和・乙女の愛情)
※色によって異なります。

 

 

きんのえのころ(猫じゃらし)

夏から秋にかけてつける花穂が
犬の尾に似ていることから
犬っころ草が転じて
エノコログサという呼称になりました。
(花言葉は遊び・愛嬌)

 

 



古くから安い総菜魚として
庶民に親しまれてきた魚です。
今ではどんどん漁獲量が減り
価格もそれに合わせて
年々上がってきています。

 

 

まつむし

バッタ目コオロギ科の昆虫。
古くはスズムシのことを「マツムシ」
マツムシのことを「スズムシ」
と呼んでいました。

虫が苦手が私ですが・・・
鳴き声でしたら癒されます(笑)

 

 

季節の変化を感じ
旬を味わい
豊かな毎日をお過ごしください ^_^

 

 

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

 

 

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〜お家もあなたもポジティブに〜

開運と住まいの専門家

『こよみすと』辻佳子

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