二十四節気は小雪。
そして七十二候は
第五十九候
「朔風払葉
(きたかぜこのはをはらう) 」
新暦11月27日~12月1日 頃
「北風が木の葉を吹き払う」
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冷たい北風が
木の葉を散らす頃となりました。
朔風とは北風のことで
木枯しを指します。
「朔」という字は
「はじめ」や「元へ帰る」
という意味でも使われますが
十二支を方角に当てると
子 (ね) の方角は「北」となり
子は干支の最初に位することから
やがて「朔」は「北」を
指すようになりました。
この時期の旬
◯植物
白菜(はくさい)
白菜も冬の鍋物として親しまれている。
(花言葉は固い約束)
ほうれん草
「ほうれん」とは中国語でペルシャ(現在のイラン)のこと
ペルシャからシルクロードを経て中国から日本へ・・・
(花言葉は健康・活力)
八手(やつで)
八手は「天狗羽団扇」とも呼ばれる。
葉は7~9に分かれるが
縁起の良い8とされている。
(花言葉は分別・親しみ・健康)
◯魚
かます
◯動物
翡翠(かわせみ)
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ほうれん草といえば・・・
『ほうれんんそう』
『ほうれんそう』→『報連相』
部下が上司に対して
報告・連絡・相談を
こまめに行うこと!
上司が常に状況を把握できるように・・・
つまり
”部下の努力義務として”
「ほうれんそう」があるという考え方です。
実は大間違いなんです!
これを最初に提唱した方は
山種証券株式会社の社長だった山崎富治氏です。
彼が言いたかったことは
「部下から報告・連絡・相談を
しやすいような社風の会社が強くなる」
ということでした。
つまり
「上司が部下の報告を
集めやすい雰囲気を作りなさい。」
ということ。
部下への努力義務ではなく
経営者や上司への提言だったのです。
すごい誤解ですよね・・・
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
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