【霜降末候】〜楓蔦黄(もみじつたきばむ)〜

二十四節気は霜降(そうこう)

 

そして七十二候は
第五十四候
「楓蔦黄(もみじつたきばむ)」
新暦112日~116日頃
紅葉や蔦が色づきはじめる

 

この時期の旬は

 

◯植物
さつまいも

 

紅葉(もみじ)

 

◯魚
カワハギ

 

さつまいもはこの時期に
美味しく食せる季節の味。
(花言葉は乙女の純情)

 

その美味しいさつまいもを
食べるとおならは出やすくなる?

 

どう思います(^^;;?

 

さつまいもの主成分はデンプン
そのデンプンのおよそ30%は
糖が鎖状につながったアミロース!

 

このアミロースは消化酵素では
70%
くらいまでしか体内に
吸収できる糖に分解されません。

 

その分解されなかったアミロースは
大腸の細菌によって分解されますが
その際に出るガスがおならのもと!

 

つまり!
食べるとおならは出ます!

さつまいもを食べると
ビフィズス菌が増加し
腸内環境が改善され
ぜんどう運動も活発になるそうです。

 

ビフィズス菌によるおならは健康的で
臭いをまき散らすことはないそうです。

 

そして食べてからおならになるまでは
個人差はありますが
半日以上はかかるらしいです。
(一般財団法人いも類振興会理事長の話)

 

なので、逆算すれば
さつまいもを食べる時間がわかりますね(笑)

 

 

もう一つの旬、紅葉・・・
秋の山が紅葉する様子を
「山装う」というそうです。

 

紅葉(こうよう)は季語では
「もみじ」または「もみぢ」と読みます。

 

黄葉も同様に
「もみじ」または「もみぢ」と読みます。

 

秋霜や時雨の冷たさに
揉み出されるようにして色づくことから
「揉み出づ」「もみづ」「もみじ」
「紅葉」と転訛したといわれます。

 

紅葉狩りの歴史は古く
平安のころから始まったそうです。

 

秋が深まるごとに色を重ねる紅葉
コロナは心配ですが
安全に配慮し愛でたいですね (^-^)

 

 

 

 

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

 

 

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