【小雪次候】〜朔風払葉(きたかぜこのはをはらう) 

七十二候は第五十九候
朔風払葉(きたかぜこのはをはらう) 

 

北風が木の葉を吹き払う頃

 

2021年11月27日~12月1日  

 

七十二候(しちじゅうにこう)は
日本の1年を72等分し
約5日ごとに
移ろう細やかな季節です。

 

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冷たい北風が
木の葉を散らす頃となりました。

 

朔風とは北風のことで
木枯しを指します。

 

「朔」という字は
「はじめ」や「元へ帰る」
という意味でも使われますが

 

十二支を方角に当てると
子 (ね) の方角は「北」となり
子は干支の最初に位することから

 

やがて「朔」は「北」を
指すようになりました。

 

☆旬のメッセージ
☆開運のメッセージ

 

この期間に
最も強いエネルギーを持つ旬のものは
開運活動に
欠かせないアイテムとなります。

 

(植物) 

 

白菜(はくさい)

冬の鍋物として親しまれています。
(花言葉は固い約束)

 

ほうれん草

「ほうれん」とは中国語でペルシャ
現在のイランのことです。
ペルシャからシルクロードを経て
中国から日本へ伝わりました。

漢字だと
「菠薐草」「法蓮草」「鳳蓮草」など
いくつもあります。

 

八手(やつで)

「天狗羽団扇」とも呼ばれる。
 葉は7~9に分かれるが
 縁起の良い8とされている。
 (花言葉は分別・親しみ・健康) 

 

(魚)

 

かます

バラクーダという英名でも知られ
秋冬時期のカマスを特に
「霜降りカマス」といいます。

 

(動物)

 

翡翠(かわせみ)

水辺に生息する小鳥。
鮮やかな水色の体と
長いくちばしが特徴です。
ヒスイ、青い宝石、古くはソニドリと
呼ばれることもあります。

 

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ほうれん草といえば・・・
『ほうれんんそう』
『ほうれんそう』→『報連相』

部下が上司に対して
報告・連絡・相談を
こまめに行うこと!

上司が常に状況を把握できるように・・・

つまり
”部下の努力義務として”
「ほうれんそう」があるという考え方です。

実は大間違いなんです!

これを最初に提唱した方は
山種証券株式会社の社長だった山崎富治氏です。

彼が言いたかったことは
「部下から報告・連絡・相談を
しやすいような社風の会社が強くなる」
ということでした。

つまり
「上司が部下の報告を
集めやすい雰囲気を作りなさい。」
ということ。

部下への努力義務ではなく
経営者や上司への提言だったのです。
すごい誤解ですよね・・・

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