【処暑次候】〜天地始粛(てんちはじめてさむし)〜

七十二候は第四十一候

 

天地始粛(てんちはじめてさむし)

 

2021年8月28日~9月1日

 

ようやく暑さが鎮まる。  

  

七十二候(しちじゅうにこう)は
日本の1年を72等分し
約5日ごとに
移ろう細やかな季節です。

 

********

 

ようやく暑さが
おさまり始める頃です。

 

「粛」は
縮む、しずまる、弱まるという意味で
夏の気が落ち着き
万物が改まる時季とされています。

 

天気図には、秋雨前線が登場し
冷たい雨風とともに
秋のはじまりを運んできます。
実りの時はもうすぐです。

 

☆旬のメッセージ
☆開運のメッセージ

 

この期間に
最も強いエネルギーを持つ旬のものは
開運活動に
欠かせないアイテムとなります。 

 

(植物) 

 

ぶどう

様々な品種のぶどうが楽しめる。
果実、ワイン、油など有用。
(花言葉は陶酔・信頼・思いやり)

 

鳳仙花(ほうせんか)

鳳仙花は「爪紅」とも呼ばれ
昔、爪を染めたそうです。
(花言葉はせっかち・短気・心を開く)

 

(魚)

 

ぐち

白身魚のシログチ
グチと省略されることが多く
かまぼこの原材料のお魚です。

 

(行事など) 

 

二百十日

立春から数えて210日目。

台風がやってくる日。
各地で風鎮めの祭りがある。 

 

風祭り

(富山県八百町)
二百十日、二百二十日や
八朔 (はっさく) 時期に
作物を風害から
避けようとする祈願行事です。

 

 

七十二候をもとに
季節の旬、風物詩を楽しみ
自然の流れに沿って暮らせたら
心穏やかに心豊かになれそうです。

 

 

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

 

建築会社社長の私・・・
その建築のスキル

 

九星気学、風水を合わせて
より良い住環境
穏やかな生活を目指しています。

 

そして、それは
私自身にだけでなく
皆さんに提供もしています (^O^)/

 

 

 

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