【穀雨末候】〜牡丹華(ぼたんはなさく)〜

七十二候は第十八候
牡丹華(ぼたんはなさく)  

 

牡丹の花が咲く

 

2021年4月30日~5月4日  

 

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七十二候(しちじゅうにこう)は
日本の1年を72等分し
季節それぞれのできごとを
そのまま名前にした
5日ごとに
移ろう細やかな季節です。

 

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牡丹の花が咲き始める頃です。

 

初めは薬草として中国から伝わり
平安時代には宮廷や寺院で
観賞用として栽培されました。

 

この世のものとは思えないほどの
美しさと香りを意味する
「天香国色(てんこうこくしょく)」

 

牡丹の花は
20日ほど楽しめることから
「二十日草 (はつかぐさ)」

 

他にも「花神」「花王」
「富貴草」「名取草」「深見草」
などの別名があります。

 

☆旬のメッセージ

 

この期間に
最も強いエネルギーを持つ旬のものは
開運活動に
欠かせないアイテムとなります。 

 

(植物) 

こごみ

こごみは山菜。
成長が早くビタミンCなどが
豊富に含まれています。
天ぷらなどにして食すと美味しい。
(花言葉は健常)

 

牡丹(ぼたん)

牡丹は「百花の王」として
特に中国で愛されています。
(花言葉は王者の風格・富貴・誠実)

 

藤(ふじ)

春と夏にまたがって花咲くことから
別名「二季草」と呼ばれます。
(花言葉は王者の風格・富貴・誠実)

 

(魚)

栄螺(さざえ)

「ささ」は小さい「え」は家
つまり「小家」が転訛して
サザエになったという説があります。

 

(行事など)

八十八夜

立春から数えて八十八日目の夜。
この日に摘んだ茶葉は
長寿の薬と言われます。

 

七十二候をもとに
季節の旬、風物詩を楽しみ
自然の流れに沿い・・・


心身が豊かに穏やかに暮らせたら
そこには幸せがあるのだと思います。

 

 

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

 

建築会社社長の私・・・
その建築のスキル
九星気学、風水を合わせて
より良い住環境
穏やかな生活を目指しています。

 

そして、それは
私自身にだけでなく
皆さんに提供もしています (^O^)/

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