【家を守る神様】

日本には八百万(やおよろず)の神様がいます。
数え切れない程たくさんという意味で
古事記や日本書紀にも記載されています。

暦や四季を大切にしてきた日本人は
自然界に起こる様々な現象を神様の仕業として畏れ敬ってきました。

 

 

それは家の中でも同じで
家を守る神様がいらっしゃいます。

 

福を受ける神様「大歳神」(おおとしがみ)
元旦に訪れる神様「大歳神」様
年末には新年に向けて大掃除をして「大歳神」様をお迎えします。

 

 

水を守る神様
天之水分神」(あめのみくまりのかみ)
農作物耕すために必要な水を守ってくれます。

 

 

台所・お風呂の神様
火之迦具土神」(ひのかぐつちのかみ)
三宝荒神」(さんぽうこうじん)
火を使う場所なので火の神様が火事を起こしたりしないように守ってくれます。

我が家にもお札が貼ってありますが
荒神という名前の通り荒々しく悪いことが許せない神様です。
キッチンを綺麗にしておくように気をつけてください。

 

 

戸棚や柱の神様「大黒様」(だいこくさま)
家の中で一番太い柱を大黒柱といいます。
家の中心となる柱です。
その柱の上方に「大黒様」が鎮座しています。

大黒様は商売繁盛の神様。
大黒様の置物がある場合、頭より高い場所で南向き、または東向きに置いてください。

 

 

トイレの神様
烏枢沙摩明王」(うすさまみょうおう)
炎の神様で、この世の一切の汚れを焼き尽くす功徳を持つといわれています。
トイレを清潔に保てば、家庭円満、金運などにご利益があります。

 

 

そして家の門の神様
天石門別神」(あまのいわとわけのかみ)
家の中への悪霊の侵入を防ぐ神様です。


 

 

このように家に神様がいらっしゃいます。
お家のお手入れをサボっていると
貧乏神」「疫病神」がやってきます (^^;;
くれぐれもお気をつけてくださいませ!

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます。
暦をもっと身近に・・・
季節の移り変わりを勉強してみませんか?
より良い穏やかな生活の為の学びです。

 

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