《何故⁈お彼岸にぼた餅?》
お彼岸といえば・・・
ぼた餅(おはぎ)です。
ご先祖様へのお供物
なぜお彼岸にぼた餅なのか?
それは、古来より日本人は
旧暦1日、15日と二週間に一度
お供えものをしていました。
この日は可能な限り
いいものが神仏に祀られ
ぜいたくな食べ物と考えられていた
小豆やお米も含まれていました。
庶民は当時高価だった
小豆やお米を用意するのは大変で
そこで1日と15日に
毎回お供えするのではなく
ご先祖様との距離が
近くなると考えられている
お彼岸の時期にだけ特別に供え
そして
食べる習慣がうまれました。
このお供えしたお下がりの
ぼた餅(おはぎ)を食べたのが
お彼岸の時期に和菓子を
食べる風習の由来です。
ぼた餅(おはぎ)といった
甘いお菓子なのは
あの世の人たちは
甘い味を好むと考えられており
生きている人たちが
亡くなった人の代わりに食べる!
という考えがあったからです。
そして、お彼岸の時期には
亡くなる人が多かったことから
魔よけの効果があると考えられた
小豆で身体を調え
神仏に手を合わせることで
無病息災を祈りました。
最後までお読みくださり
ありがとうございます(^○^)
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