《鬼灯》
ほおずきといえば浅草のほおずき市!
浅草寺では四万六千日の法要があり
雷除けのお札の授与も行われます。
ほおずきは漢字で
「鬼灯」「鬼燈」と書き
赤い色は夏負けの厄除けになり
7月は旧暦のお盆に重なる時期で
先祖が帰ってくるときの
道を照らす提灯として供えられます。
鬼灯・・・
オレンジで可愛いほおずき
昔は観賞用ではなく
平安時代より鎮静剤として
利用されていたそうです。
愛宕神社の縁日でも
薬草として売られていたそうです。
実はほおずき市の発祥は
愛宕神社だそうです。
そのほおずき、薬用と観賞用は
別の種類だという事です。
薬用のほおずきは
実が青い「千成ほおずき」
観賞用のほおずきは
実の赤い「丹波ほおずき」
よく見慣れたほおずきになります。
花言葉には
「偽り」「ごまかし」「自然美」
「私を誘って」「浮気」「心の平安」
などがあります。
随分ギャップのある
花言葉ですよね ^^;
「偽り」や「ごまかし」は
鬼灯の実の大きさのわりに
中身は空洞になっていて
タネも小さいので
このような意味が
つけられたとされています。
「私を誘って」は
ホホという虫が寄りつくさまに
由来しているといわれています。
「浮気」という花言葉は
観賞用鬼灯に毒性があり
その昔
浮気をした女性の身篭っていた子供を
鬼灯の実を食べたことによって
堕胎してしまったことに
由来しているそうです (−_−;)
ネガティブな意味合いが多いですが
鮮やかなオレンジ
可愛らしいフォルムが
私は大好きです。
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
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『こよみすと』辻佳子
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