吉方位の時に
伊勢を訪れたことがあります。
伊勢は言わずと知れたパワースポット
伊勢神宮は2000年の歴史を有する
祈りを捧げられている聖地です。
その伊勢の「おかげ横丁」では
「来る福招き猫まつり」があり
全国各地でも記念行事が開催されます。
9月29日は招き猫の日
日付は
「くる(9)ふ(2)く(9)」
(来る福)と読む語呂合わせから
招き猫の魅力をアピールし
多くの人に
福を招いてもらうことが目的です。
招き猫は
前足で人を招く形をした、猫の置物!
猫は農作物や蚕を食べる
ネズミを駆除するため
古くは養蚕の縁起物でもありました。
養蚕が衰退してからは
商売繁盛の縁起物とされています。
縁起物の招き猫には
右手をあげた猫と
左手をあげた猫の二種類があります。
「右手」はお金や福を呼び!
「左手」はお客様などの人を招く!
以前は
「右1:左9」だったのが
今では
「右7:左3」になっているそうです。
私もお土産に招き猫を買いました(^○^)
*****
招き猫の伝説
〜「豪徳寺」の起源説〜
江戸時代の末頃
貧乏寺だった「弘徳寺」の住職は
一匹の猫を
とても可愛がっておりました。
ある夏の日
門前に鷹狩り帰りの武将の一向が訪れ
「寺の前を通ったら
猫が手を挙げて招くので訪ねてみた。
鷹狩り帰りで疲れているし
しばらく休憩させてくれ。」
と言われます。
そこで住職は一向を奥へ通して
渋茶などをふるまっていると
空が突然暗くなり
激しい夕立になりました。
外に出られなくなった一向に
住職は説法を聞かせます。
それに感激した武将が
実は自分は
彦根の城主井伊掃部頭直孝であると
素性をあきらかにし
「猫に招かれ、雨にも打たれず
ありがたい説法を聞く事もできた。
これも何かの縁
今後ともよろしく頼む」
その後、井伊家の菩提所となり
その法名から「豪徳寺」と
改称し栄えたのです。
これもみな
武将を招き入れてくれた猫のお陰と
住職はその猫の没後
墓を建て手厚く葬りました。
そして、この猫をモデルにして
「招福猫児(まねぎねこ)」と
いう名前の人形を作り
それに願掛けすると
吉が舞い込むと言い習わしたそうです。
これが現代の招き猫の元祖です。
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我が家にも玄関に
両手あげた猫ちゃんがいます(笑)
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
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