【こよみすと】~旬を考える3~

七十二候は 917日~921
第四十五候 玄鳥去(つばめさる)の季節です。

 

植物の旬は鶏頭(ケイトウ)

 

ケイトウの花言葉は
「おしゃれ 」「気取り」「風変わり」

 

鶏のトサカに似ていることから
ケイトウと言う名前がついたことに由来があり

 

鶏の雄は、トサカをつけておしゃれ
気取って歩くオスの鶏に見える事から
花言葉もきまったようです。

 

ケイトウは風水的に火のエネルギーを持っています。
南のお部屋に赤いケイトウを飾ると
頭が冴え、カリスマ性が高まり
断捨離がうまくいくかもしれません !

 

 

******

そして、こんな伝説があります。

ケイトウの花が咲いた伝説・・・

ある男性が
街で困っている女性に出会い
自宅に取りあえず連れてきました。

すると、飼っていたオスの鶏が
その女性に向かって怒鳴るように鳴きます。

男性は
ここでは落ち着かないだろうと思い
女性を連れて家を出ます。


女性は・・・
人が少ない場所に来ると突然豹変して魔物に変身しました。

男性が魔物に襲われそうになる所へ
飼っていた鶏が現れ
魔物を撃退してくれましたが
鶏も命を落として男性を救ってくれたそうです。

男性は
その鶏に感謝して丁寧に埋葬すると
そこからケイトウの花が咲き始めたそうです。

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます。

 

私は建築屋さんで『こよみすと』です。
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吉方位への旅行、散歩のご提案
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