7月16日は
「送り火」そして「閻魔参り」です。
「送り火」とは
13日にお迎えした
ご先祖様の霊が戻られる日です。
「迎え火」を行った同じ場所で
おがらなどで送り火を焚きます。
しかし、住宅状況などで
火をを焚くのが難しい最近は
盆提灯などに代わっています。
送り火は
地域社会全体行事として行われる
大がかりなものもあります。
8月の旧盆での
京都五山の送り火で大文字焼きは
有名ですね (^^)
そして
「閻魔参り」「閻魔賽日」です。
地獄の釜の蓋が開いて
鬼も亡者も責め苦から免れ
休む日とされています。
この日は「藪入り」と言い
奉公人が主家から休暇をもらい
親元などに帰ります。
人は亡くなると
閻魔王をはじめとする10人の王に
罪を裁かれるそうです (>_<)
行き先は『六道』
地獄、鬼畜、畜生、修羅、人間
そして天上界
お盆でお迎えしたご先祖様は
そんな大変な思いをしたのですね。
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
建築会社社長の私・・・
その建築のスキル
九星気学、風水を合わせて
より良い住環境
穏やかな生活を目指しています。
そして、それは
私自身にだけでなく
皆さんに提供もしています (^O^)/
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