祖先の霊を供養する
お盆の正式名称は
盂蘭盆会(うらぼんえ)
飛鳥時代に
中国から日本に伝わったお盆の習わし
606年に行われた斎会が始まりです。
*斎会とは
僧尼を招いて
斎食 (さいじき) を施す法会。
神を祀る儀式。
「盆」は「盂蘭盆」を略したもので
インドの言葉で
倒縣(さかさづり)から
救うことを意味しています。
倒縣(さかさづり)・・・
逆さ吊り・・・
怖いですね (−_−;)
それは
地獄に落ちた
死者の霊を救うこと。
お釈迦様の
弟子のひとりの亡き母が
地獄に落ちていることを知り
その御霊を供養したことに
由来した精霊を祀る行事です。
そこに先祖の霊を祀る
風習と混じり合って
今のお盆・・・
ご先祖さまに
感謝する行事になりました。
私たちの歴史を遡れば
多くのご先祖さまのおかげで
私たちが存在しています。
感謝しかないですね (o^^o)
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
建築会社社長の私・・・
その建築のスキル
九星気学、風水を合わせて
より良い住環境
穏やかな生活を目指しています。
そして、それは
私自身にだけでなく
皆さんに提供もしています (^O^)/
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