6月21日は夏至・・・
「日長きこと至る」
1年の中で
昼が最も長く夜が最も短い日です。
この日、太陽は最高潮を迎え
あとは冬至に向けて
陽が短くなっていきます。
夏至とはその日1日だけを
指す場合もありますが
期間の場合は二十四節気の夏至から
次の小暑の前日までの期間です。
その夏至の期間に
食べられているものがあります。
気になるものがあれば
夏至の期間中
食べてみるのも良いですね (^ ^)
◯水無月
水無月を食べるのは
小豆が邪気払い
三角が暑気を払う氷に
見立てられているからです。
これは夏至の期間
京都では特に6月30日に食べられます。
◯無花果田楽(尾張地方)
無花果を田楽にして食べるのは
無花果が「不老長寿の果物」で
田楽味噌にするのは
尾張地方の風習からだと思われます。
◯タコ(関西地方、大阪)
タコを食べるのは
「稲の根がタコの足のように
深く広く張る」ようにとの豊作祈願。
◯新小麦の餅(関東地方)
新小麦の餅を神様に供えます。
そして、神様の力を授かる為に
神様に供えた後に
焼き餅にしてを食べます。
◯小麦餅(奈良県、和歌山県)
餅米と小麦とついて
きな粉をまぶしたもの。
豊作を願い
収穫を手伝ってくれた人に配りました。
◯鯖(福井県の一部)
江戸時代、福井県では
貴重なスタミナ源だったそうです。
◯うどん(香川県)
収穫した麦を使って
うどんを打つそうです。
美味しい物、お初の物を楽しんで
夏至の期間に食べてみましょう (^_−)
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
建築会社社長の私・・・
その建築のスキル
九星気学、風水を合わせて
より良い住環境
穏やかな生活を目指しています。
そして、それは
私自身にだけでなく
皆さんに提供もしています (^O^)/
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