【穀雨初候】〜葭始生(あしはじめてしょうず)〜

二十四節気は《穀雨》

 

七十二候 第十六候
葭始生(あしはじめてしょうず) 

 

水辺の葦が芽を出し始める 

 

2021年4月20日~4月24日 

 

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《穀雨》は
「種まきや田植えの時期に降る雨」
とされています。

 

この時期の雨は
「百殻春雨(ひゃくこくはるさめ)」
とも呼ばれており

 

あらゆる穀物を潤し育てる
恵の雨と考えられてきました。

 

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葭は、「葦 / 蘆」とも書き
また「悪(あ)し」に通じることから
「善(よ)し」とも読まれます。

 

これは
日本独自の言霊思想に基づく
忌み言葉のひとつです。

 

葦の茎は
竹同様に中が空洞なので、
軽くて丈夫です。

 

葦簀 (よしず) や葦笛 (あしぶえ)
茅葺き民家の屋根材などとして
古くから様々な形で利用され
人々の暮らしに身近な植物でした。

 

旬のメッセージ

 

この期間に
最も強いエネルギーを持つ旬のものは
開運活動に
欠かせないアイテムとなります。 

 

開運メッセージ

 

「春眠暁を覚えず」
長い冬を終え
朝の訪れが早まると
いわれるのはこの時期のこと。

 

(植物) 

 

新ごぼう

新ごぼうは別名「夏ごぼう」
とも呼ばれていて
完全に成長しきる前に若採りするので
柔らかくアクが少ないのが特徴です。

(花言葉は私に触れないで・いじめないで・人格者・用心)

 

チューリップ

花も葉もシンプルで美しく
世界中で人気のある球根植物です。

(花言葉は思いやり・名誉・正直など)

 

葦牙(あしかび)

葦牙は葦の新芽のこと。
春に芽吹く葦の若芽は
尖っていてまるで牙のように
見えることから
「葦牙(あしかび)」といわれます。

春の季語として俳句の世界では
親しまれています。

葦の角(あしのつの)
葦の錐(あしのきり)とも呼ばれます。

(花言葉は深い愛情・従順・不謹慎など)

 

(魚)

 

鯵(あじ)

「味がいい」から「あじ」。
「鰺」の文字は「参」が旧暦の3月
太陽暦の5月にあたり
この頃がアジの旬ということからです。

 

 

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

 

建築会社社長の私・・・
その建築のスキル
九星気学、風水を合わせて
より良い住環境
穏やかな生活を目指しています。

 

そして、それは
私自身にだけでなく
皆さんに提供もしています (^O^)/

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