3月23日
お彼岸が明けます。
彼岸は仏教行事に由来しますが
彼岸の行事は日本独自のもので
インドや中国の仏教にはありません。
日本古来の土俗的な
太陽信仰や祖霊信仰が
起源だろうと推定されています。
民俗学者・五来重さんの説です⬇️
豊作を太陽に祈願する
太陽信仰の言葉「日の願い」から
「日願(ひがん)」となり
後に仏教用語の
「彼岸」となったそうです。
お彼岸の入りのブログ投稿で
中日は先祖に感謝する日
残る6日は
悟りの境地に達するために
必要な6つの修行
「六波羅蜜(ろくはらみつ)」を
1日に1つずつ修める・・・
と、お伝えしましたが
どんなお彼岸を過ごしましたか?
ご先祖様に感謝し
自分自身も整える(修行)
自分を律するのは大変です。
六波羅蜜の一つでも
日頃から心がけたいですね ^_^
六波羅蜜とは
この世に生かされたまま
仏様の境涯に到るための
六つの修行をいいます。
・眼施、顔施
(優しく明るい顔で接する)
・言施
(あたたかな言葉をかける)
・無畏施
(恐怖心を取り除く)
・身施
(何かを手伝う)
・心施
(よい行いを褒める)
・座施・舍施
(場所を提供する)
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
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