毎月24日は
「地蔵菩薩」（じぞうぼさつ）の縁日です。

へぇ～と思い
調べてみるとびっくり！！

お地蔵様は昔話に出てきたり
フォルムも愛らしく
可愛らしいイメージもあったのですが・・・

お釈迦様が入滅後

＊入滅とは生死を超越した境地に入ること。
　高僧が死ぬこと。

56億7千万年後に
弥勒菩薩が出現されるまで
この世には仏がおられないので
仏に替わって衆生を済度される存在だということです。

＊弥勒菩薩とはお釈迦様の次に現われる未来の仏様

＊済度とは迷い苦しんでいる人間をすくって
　悟りの彼岸(ひがん)にわたすこと。
　苦しみや困難から救うこと。

地蔵とは大地の意味で
大地が全ての生き物をはぐくむように
母のような徳を表すのだそうです。

そのお姿は菩薩でありながら
頭は剃髪し僧侶の姿をして
衆生を救済される形であり。

菩薩であっても
仏となることなく
永久に人々に救いの手をさし伸ばされているのだそうです。

平安時代の今昔物語には
全国各地の地蔵様にまつわる霊験話がとても多くあります。

調べると奥が深いです。

お地蔵様の認識が変わりました！
今日からお地蔵様に出逢ったら
心からお礼を伝えたいです。

そして種々の地蔵像がありますが
あまりにもたくさんで
今回は割愛します (^^;;

最後までお読みくださりありがとうございます。

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