【麗か暦】〜催涙雨〜

《催涙雨(さいるいう)》

 

 

『こよみすと』のよしりんです♡
いつもブログにお越しいただき
ありがとうございます(^O^)

 

 

もうすぐ七夕ですね (^^)

 

 

昨年まではコロナの影響で
各地の七夕祭りは中止になりましたが
今年は開催する所が多いようです。

 

 

私が住む地元
川口の七夕祭りも開催します。

 

 

今年は梅雨が早く明けましたが
七夕の日は
こちら関東は台風で雨予報です。

 

 

その七夕に降る雨を
催涙雨(さいるいう)と言います。

 

 

その雨も降る時間帯によって
違いがあるそうです。

 

 

七夕の朝に降る雨は
会えなかった1年分の「嘆きの涙」

 

 

昼・夕方に降る雨は
再開した「喜びの涙」

 

 

夜・明け方に降る雨は
別れの「悲しみの涙」

 

 

様々な捉え方がありますが
最も一般的なのは・・・

 

 

年に一度の機会に逢うことが出来ずに
悲しむ織姫と彦星が流す涙
というものです。

 

 

その話とは別に
(雨が降ると逢えない)

 

 

雨が降り川の水かさが増して
川を渡ることが出来ない2人の前に
カササギの群れがやって来て
天の川の中に翼を連ねて橋となり
2人を合わせてくれた・・・

 

 

そんなハッピーエンドもあります。

 

 

カササギとは、天帝の使者であり
カラスのような鳥のことです。

 

 

中国では
めでたいことが起こる前に
現れる動物ともされています。

 

 

働き者だった織姫と彦星
結婚したことによって怠け者に・・・

 

 

天帝の怒りをかい
離れ離れになってしまった!

 

 

原因はそこ!!だったんです。
だから、2人は離れることに・・・

 

 

今の時代
『亭主元気で留守がいい!』

 

 

*これが分かるのは私と同じ世代(笑)

 

 

会うのは1年に1回で大丈夫!
そんな主婦も多いかも ^^;

 

 

織姫と彦星は
理想の夫婦像かもしれません (^_−)

 

 

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〜お家もあなたもポジティブに〜

開運と住まいの専門家

『こよみすと』辻佳子

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