【立秋次候】〜寒蝉鳴(ひぐらしなく)〜

七十二候は第三十八候
寒蝉鳴(ひぐらしなく)

 

 

ひぐらしが鳴き始める頃です。

 

 

2021年8月12日~8月17日  

 

 

七十二候(しちじゅうにこう)は
移ろう細やかな季節です。

約5日ごとの
自然の変化を知ることで
きめ細かな季節の移り変わりを
感じることができます。

 

 

*********

 

 

☆開運のメッセージ

 

 

ひぐらしという名前は
日が暮れていく頃に鳴くので
『日を暮れさせるもの』
として名づけられたそうです。

 

 

ひぐらし、寒蝉(かんせん)は
秋に鳴く蝉です。
ひぐらしの他につくつくぼうしを
意味することもあります。

 

 

セミはそれぞれ鳴き声の違いが
はっきりとわかり
季節によって変化していくので
セミの声で
季節の変化を感じることができます。

 

 

☆旬のメッセージ

 

 

この期間に
最も強いエネルギーを持つ旬のものは
開運活動に
欠かせないアイテムとなります。

 

 

(植物)

 

 

鬼灯(ほおづき)

ほおづきはお盆の花として飾られます。
(花言葉は偽り・ごまかし)

 

萩(はぎ)

萩は宮城県及び仙台市の花。
『万葉集』にも登場。
 (花言葉は 思案・内気・柔軟な精神) 

 

 

(魚) 

 

めごち

日本全国の内湾に生息していて
全長は20cmほどに成長します。
関西では「がっちょ」と
呼ばれることもあります。

 

 

(動物)

 

ひぐらし

体は茶色で緑と黒のまだらがある。
7、8月ごろ、朝夕
カナカナと鳴きます。

 

 

(行事など) 

 

灯籠流し

8月15日の月遅れ盆
終戦記念日に先祖の霊を灯籠で送ります。

 

 阿波踊り

徳島市 日本三大盆踊り

 

諏訪湖祭湖上花火大会

8月15日
打ち上げ数は国内最大とされています。

 

京都の送り火

8月16日
京都の大文字焼きと五山の送り火 。

 

 

この時期はお盆と終戦記念が重なり
日航ジャンボ機の墜落事故も
1985
年の812日であったことから
命について考えさせられます。

 

 

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

 

 

季節の変化を感じ
旬を味わい
豊かな毎日をお過ごしください ^_^

 

 

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〜お家もあなたもポジティブに〜

開運と住まいの専門家

『こよみすと』辻佳子

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