【冬至次候】〜麋角解(さわしかつのおつる)〜

七十二候は第六十五候
麋角解(さわしかつのおつる)

 

大鹿の角が落ちて生え変わる頃

 

2021年12月26日〜12月30日  

 

七十二候(しちじゅうにこう)は
日本の1年を72等分し
約5日ごとに
移ろう細やかな季節です。

 

********

 

七十二候が冬至の次候に変わり
オス鹿の角が落ちる頃になりました。

 

メスの鹿は角が生えません。
オスの鹿は一年に一度
角が根元から自然にポロっと取れ
春にまた新しい角が生え始めます。

 

「麋」とは「なれしか」という
トナカイの一種の大鹿
ヘラジカのことだとされています。

 

☆旬のメッセージ
☆開運のメッセージ

 

この期間に
最も強いエネルギーを持つ旬のものは
開運活動に
欠かせないアイテムとなります。

 

(植物)

 

南瓜(かぼちゃ)

冬至には「ん」のつくものを
食べるとよいと言われています。
南瓜は“なんきん“として
冬至の定番野菜となっています。
 (花言葉は広い心・大きさ・広大) 

 

そして、ハロウィンや
シンデレラの南瓜の馬車のように
世界中に南瓜にまつわる
伝説、民話、童話があります。

 

(魚)

 

(こい)

鯉には胃がありません!
食道から直接腸につながっています。
そのため、喰いだめができず
四六時中餌をあさらなくては
生命を維持できません。

 

(動物)

 

尾長(おなが)

体が灰色で長い灰青色の尾を持つ鳥。
美しい姿とは裏腹にダミ声で鳴きます。

 

(行事など) 

 

歳の市

正月を迎えるための
買い物客で市が賑わいます。

 

 

七十二候をもとに
季節の旬、風物詩を楽しみ
自然の流れに沿って暮らせたら
心穏やかに心豊かになれそうです。

 

 

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

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