【夏至初候】〜乃東枯(なつかれくさかるる)〜

二十四節気は夏至

 

2021年6月21日~7月6日

 

夏至の日、6月21日は
太陽が最も北に寄り
北半球では昼が一番長い日。

 

北極では太陽が沈まず
南極では太陽が現れません。

 

********

 

七十二候は第二十八候
乃東枯(なつかれくさかるる)

 

夏枯草(うつぼ草)が枯れる

 

2021年6月21日~6月25日

 

********

 

乃東枯(なつかれくさかるる)〜

乃東とは
冬至に芽を出し夏至に枯れる
「夏枯草 (かこそう)」の古名。

 

紫色の花を咲かせ
「靫草 (うつぼくさ)」の
漢方名でもあります。

 

今回の候は、冬至の初候
「乃東生 (なつかれくさしょうず)」
と対になっています。

 

☆旬のメッセージ
☆開運のメッセージ

 

この期間に
最も強いエネルギーを持つ旬のものは
開運活動に
欠かせないアイテムとなります。 

 

(植物) 

夏蜜柑(なつみかん)

山口県萩市の特産。
花は甘い香りで昭和天皇が
「この街は香水をまいているのか」
と聞いたエピソードもあります。

 

冬瓜(とうがん)

夏場のむくみに良い働きをする。
夏が旬だが冬まで保存がきく。

 

靫草(うつぼぐさ)

夏枯草は
「靫草(うつぼぐさ)」の別名。
冬至に芽を出し、夏至に枯れる。
(花言葉は、優しく癒す・協調性)

 

(魚)

(あゆ)

アユは香魚(こうぎょ)とも書かれ
水質が良い河川で獲れる稚魚若アユは
スイカのようないい香りがします。

 

 

七十二候をもとに
季節の旬、風物詩を楽しみ
自然の流れに沿い、暮らせたら

心身が豊かに穏やかになり
そこには幸せがあるのだと思います。

 

 

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

 

建築会社社長の私・・・
その建築のスキル
九星気学、風水を合わせて
より良い住環境
穏やかな生活を目指しています。

 

そして、それは
私自身にだけでなく
皆さんに提供もしています (^O^)/

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP