【芒種初候】〜蟷螂生(かまきりしょうず) 〜

二十四節気芒種(ぼうしゅ)

 

芒種は稲や麦など穂の出る穀物の種。
種播き、田植えの時期。

 

2021年6月5日~6月20日

 

七十二候は第二十五候
蟷螂生(かまきりしょうず) 

 

冬越えをした卵から、カマキリが孵化する 

 

2021年6月5日~6月10日 

 

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二十四節気は《芒種(ぼうしゅ)》

 

「芒」とは
イネ科の植物の
穂先にある突起のことで

 

「稼」は
植える、植えつけ、耕作
実りの意味です。

 

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七十二候
蟷螂生(かまきりしょうず)》

 

この候になる前日・・・
カマキリの赤ちゃんの話で
Facebookで盛り上がっていました(笑)

 

ひとつの卵嚢から生まれるカマキリは
200匹以上 (● ˃̶͈̀˂̶͈́)⁾⁾
成虫して生き延びるのは
2、3匹だそうです・・・

 

カマキリが小さい頃は
アリに食べられてしまうほど
弱いそうです。

 

しかし
アブラムシやダニなどを
食べてくれるので
畑や菜園においては益虫です。

 

成長とともに大きな獲物をとり
最後には肉食昆虫の中で
トップに近い存在になります。

 

 

☆旬のメッセージ
☆開運のメッセージ

 

この期間に
最も強いエネルギーを持つ旬のものは
開運活動に
欠かせないアイテムとなります。 

 

(植物) 

らっきょう

らっきょうは暑バテによい働きがある。
(花言葉は、慎ましい)

 

柘榴(ざくろ)

この時期には柘榴(ざくろ)の花が咲く。
実がなるのは秋。
(花言葉は、優美・子孫の守護・成熟した美しさ)

 

苗代苺(なめしろいちご)

苗代をつくる頃に熟すので
そう名付けられました。
(花言葉は、恩恵)

 

(魚) 

(あゆ)

脆(あ)ゆる」
弱弱しいとか優しい魚の意味。
「あや」
美しい姿とか愛すべき魚の意味。

 

あいなめ

江戸時代は殿様の魚でした。

漢字にすると
「鮎魚女」「鮎並」「愛魚女」「相嘗」
鮎という字が使われているのは
大人のアイナメが
鮎に少し似ているからです。

 

(動物)
かまきり

「拝み虫」の異名を持ち
ヨーロッパでは「預言者」。

京都の祇園祭では
神の使者として崇められています。

 

(行事など)

稽古はじめ

稽古はじめを6歳の6月6日にすると
上手になると言われています。 

指折り数える時、6はちょうど小指が立つので
「子が立つ」ので縁起が良いと言われています。

 

七十二候をもとに
季節の旬、風物詩を楽しみ
自然の流れに沿い暮らせたら

心身が豊かに穏やかになり
そこには幸せがあるのだと思います。

 

 

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

 

建築会社社長の私・・・
その建築のスキル
九星気学、風水を合わせて
より良い住環境
穏やかな生活を目指しています。

 

そして、それは
私自身にだけでなく
皆さんに提供もしています (^O^)/

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