二十四節気は『処暑』
「陽気とどまりて、初めて退き
やまむとすれば也」
暑い陽気が停止し
初めて暑さが引き始め
終わって行くところ
夏が過ぎるころという意味です。
暑い処(ところ)・・・ではなく
「処」は落ち着くいう意味で
「処暑」は暑さが治る時期です。
田んぼでは
阿須波神(アスハノカミ)が
大地を固め稲の成長を
見守ってくれているそうです。
二十四節気は
1年を春夏秋冬の4つの季節に分け
さらにそれを6つに分けたものです。
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七十二候は第四十候
綿柎開(わたのはなしべひらく)
綿の実を包む萼(がく)が開く頃です。
2023年8月23日~8月27日
七十二候(しちじゅうにこう)は
移ろう細やかな季節です。
約5日ごとの
自然の変化を知ることで
きめ細かな季節の移り変わりを
感じることができます。
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「柎」(はなしべ)とは
花の萼(がく)のことを表します。
綿は黄色い花を咲かせ
実をつけますが
その実はやがてはじけ
ふわふわとした白い
「綿毛」が顔をのぞかせます。
綿は
植物としての呼び名は「わた」
製品になると「めん」と呼ばれます。
この時期の旬は・・・
すだち
ビタミンCやクエン酸が豊富。
日焼け後の美肌にもよい
(花言葉は純潔・清らかな心 )
綿花(めんか)
萼にに守られた白い綿が顔を出す。
(花言葉は有用・優秀・あなたを守る)
白粉花(おしろいばな)
白粉花は夕刻から咲くので、
「夕化粧」とも呼ばれる。
(花言葉は内気・恥じらい・おしゃれ)
かさご
九州地方ではアラカブ、かがら、ほご
地方によっては赤メバルなど
全国各地で呼び名が違う魚です。
吉田の火祭り
北口本宮冨士浅間神社と
諏訪神社の秋祭り
富士山のお山じまいです。
伊奈の綱火
茨城県つくばみらい市のお祭りです。
そして
「行会い(ゆきあい)の空」
夏空と秋空が混ざるこの時期
夏の入道雲と秋のすじ雲が
同じ空に見えたりします。
夏から秋への移り変わりを楽しみ
旬を味わい
豊かな毎日をお過ごしください ^_^
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〜お家もあなたもポジティブに〜
開運と住まいの専門家
『こよみすと』辻佳子
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