《旅の日》
旅を愛する作家たちで
結成した日本旅のペンクラブが
忘れがちな旅の心
旅人とは何かという思索を
問いかける日として提唱。
俳人・松尾芭蕉が
1689年(元禄2年)
5月16日(旧暦3月27日)
江戸を立ち
『おくのほそ道』
(奥の細道)の旅へ旅立った日です。
『奥の細道』とも表記されますが
原題名の『おくのほそ道』が
正式とされています。
芭蕉にとって「おくのほそ道」の旅は
能因・西行・宗祇などに歌われた
歌枕や名所を訪ね歩くことで
古人と心を重ね合わせ
俳諧を和歌や連歌と同じ格調高い文芸に
位置づけたいという思いの旅でした。
隅田川から日光街道を北へ・・・
下野、陸奥、出羽、越後、加賀、越前
全行程約600里(約2400km)
長ーい!長ーい!徒歩の旅・・・
各地の人々と交流し
数多くの名句が生まれました。
芭蕉は体が弱かったため
困難も多かったそうです。
現代では車、電車、飛行機と
移動は楽に早くなりました。
安全に気を配り
楽しい旅をしたいですね♡
最後までお読みくださり
ありがとうございます(^○^)
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