【麗か暦】〜参拝の作法〜

《参拝の作法》

 

 

『こよみすと』のよしりんです♡
いつもブログにお越しいただき
ありがとうございます(^O^)

 

 

先日
新潟県の彌彦神社をお詣りしました。

 

 

こちらの神社参拝の作法は
『二礼四拍手一礼』

 

 

出雲大社の作法も
『二礼四拍手一礼』です。
他にも同じ作法の神社はありますが

 

 

多くの神社の
参拝する際の基本的な作法は
『二礼二拍手一礼』

 

 

この拍手には
神様を招き、邪気を祓う
意味が込められ

 

 

右手を下にずらすのが
好ましいとされています。

 

 

それは神道では左手を『陽=霊』
右手を『陰=身体』と考え

 

 

霊を重んじるために左手が上になり
その両手を最後に合わせることで
神様と人が一体となり力を得られる
とも言われています。

 

 

もちろん諸説ありです。

 

 

しかし、この参拝の作法は
古い伝統ではないとのこと!

 

 

はっきりしたことは
分からないそうですが
浸透したのは平成の時代!

 

 

昭和の時代にはまだそれほど
広まってはいなかったそうです。

 

 

比較的新しい作法なので
懐疑的な意見もあります。

 

 

神社によっては
異なる作法をとるところもあります。

 

 

昔は「合掌」して参拝していた
と言われています。

 

 

『二礼二拍手一礼』
『二礼四拍手一礼』は
もともと神職の作法だそうです。

 

 

出雲大社での最も大きな祭典である
5月14日の例祭では
『二礼八拍手一礼』だそうです。

 

 

8という数字は古くから無限を司り
8回拍手をすることで
神様に限りない拍手を捧げ讃える
という意味合いが込められます。

 

 

話を戻しますが
今は神社の拝殿には
『二礼二拍手一礼』の作法を
書いてあるところもありますし

 

 

『二礼二拍手一礼』が
一つの「スタイル」になったのは
間違いないです。

 

 

大切なのは「思いを込める」こと
心から「祈る」「感謝」すること
ではないかと思います。

 

 

東京都神社本庁のホームページには

 

 

「神社にお参りする際の作法には
厳格なきまりはありません。
敬意の表し方は人それぞれですし
参拝の作法も神社や地域によって
特色があります」
という記述があります。

 

 

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

 

 

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〜お家もあなたもポジティブに〜

開運と住まいの専門家

『こよみすと』辻佳子

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