【風水的お家の整え方】〜黒を考える〜

今日は『黒の日』
「く(9)ろ(6)」(黒)と読む語呂合わせから。

 

黒とは墨のような色。
光を一様に吸収し、見る人に暗い感じを与える色。

 

しかし
黒留袖は既婚女性が着用する最も格の高い礼装であり
黒は格式高い色でもあります。

 

その黒を家に使うとどうなるでしょうか?

 

*****
私は建築の仕事をしながら
九星気学、風水の知識で
より良い住環境の提案をしています。
*****

 

黒は白と同じく、色味を持たない無彩色。
黒から連想できるイメージは高級。

 

威嚇・重圧・拒絶・不安・不吉・絶望・孤独・終わり・悪などである。

 

黒によって効果がある事と言えば
重そうに見せる効果、小さく見せる効果
放射熱を吸収させる効果などの特徴を持った
多機能性の色です。

 

また
黒は明るい色と組み合わせ配色する事によって
互いにインパクトを付け、際立たせることもできる。

 

さすがに部屋の壁紙に使うには不向きだと思いますが
一軒家の外壁に使うとスタイリッシュです。

 

家具に使えばモノトーンインテリア。
モノトーンは常に緊張感を生みます。

 

生活感のないスタイリッシュなインテリアや
大人っぽいインテリアを作れる一方
寂しさや質素、地味といった印象が強く残ります。

 

『こよみすと』的に伝えるなら

 

どんな色でも混ぜ合わせると最終的には黒になる
黒は全てを溜め込んだ色!
溜め込むといった象徴から
黒は貯蓄が増えるかもしれません (^O^)/

 

どんな色でも飲み込んでしまうので
秘密を飲み込む・・・
秘密を守り信頼感が増すかもしれません。

 

家の中では黒を多様せずにポイント的に使うと良いかなと思います。
そして、黒は水のエネルギーの色です。

 

黒を使わず綺麗な水わまり
水槽などで黒のエネルギーが家の中に持ち込めます。

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます。

私は建築屋さんで『こよみすと』です。
『こよみすと』とは
吉方位への旅行、散歩のご提案
旬の食べ物、植物、動物のご紹介
他、季節の移り変わりをお伝えしています。

そして、あなたの運気、性格判断
気になる方との相性診断も致します。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP