【暦日和】〜啓〜

3月5日、二十四節気は
『啓蟄』になりました。

 

『啓』は「ひらく」
『蟄』は「こもる」
の意味です。

 

手紙の冒頭の『拝啓』の『啓』
これも謹んで申し上げ
これから文章を「ひらく」
という意味があります。

 

七十二候は『蟄虫啓戸』
(すごもりむしとをひらく)
『啓戸』とは「戸を啓く」の意味。

 

冬の間に土の中にいた虫たちが
「戸」つまり穴を開いて
顔を出す頃です。

 

それは
一歩前に進むということで
何かを始めるのに
良いタイミングです!

 

日本には
たくさんのスタートの日があり
何度でも仕切り直しができます。

 

4月スタートが多い日本
世界的にも珍しい様ですが

それは
国の会計年度に合わせたから
だそうです。

 

世界基準にしようという
動きもあるそうですが

 

草木が芽吹き、花が咲く
春という季節は

新しいはじまりを予感させます。

 

その4月に向けて
3月にしっかりと
準備することが大事です。

 

それは、新しい環境は
緊張もし、ストレスも増えます。
3月中に自分と家を整えることで
それらを軽減できます。

 

土の中から出てくる虫たちのように
これから文章を書き始めるように
芽吹く草木のように
私も一歩前へ出ようと思います。

 

 

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

 

私は建築屋で『こよみすと』です。

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そして、運気をお知らせし
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