【小満次候】〜紅花栄(べにばなさかう)〜

七十二候は第二十三候
紅花栄(べにばなさかう)

 

紅花が盛んに咲く 

 

2021年5月26日~5月30日日 

 

日本には七十二候(しちじゅうにこう)
という72の季節があり

季節ごとの鳥や虫、植物、天候などの
様子が72の時候の名前になり

5日ごとの自然の変化を知ることで
きめ細かな季節の移り変わりを
感じることができます。

 

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紅花は実際に咲き始めるのは
もう少し後の6月末頃からです。

 

紅花の原産はエジプトで
日本にはシルクロードを通って
飛鳥時代に伝わり
その後、全国に広まりました。

 

咲き始めの頃は鮮やかな黄色ですが
成長するにしたがって
徐々に赤色が増していきます。

 

茎の末端に咲く花を摘み取ることから
「末摘花 (すえつむはな)」とも呼び
万葉集にも登場しています。

 

紅餅から作られる口紅も高価で
紅はごく一部の裕福な人々が使い
花摘みをする農家の娘たちとは
無縁のものだったそうです。

 

 

☆旬のメッセージ
☆開運のメッセージ

 

この期間に
最も強いエネルギーを持つ旬のものは
開運活動に
欠かせないアイテムとなります。 

 

(植物) 

紅花(べにばな)

紅花は藍(染料)にもなります。
別名は『源氏物語』にも登場する
「末摘花(すえつむはな)」。
(花言葉は、包容力・愛する力・熱狂・特別な人)

 

紫蘇(しそ)

栄養豊富で様々に活用されている。
(花言葉は、善良な家風・力が蘇る)

 

(魚)

車海老(くるまえび)

味の良さから伊勢海老と並び
エビの中でも人気が高く
高級食材です。

 

(行事など) 

潮干狩り

貝は縁起物。 

 

 

七十二候をもとに
季節の旬、風物詩を楽しみ
自然の流れに沿い暮らせたら

心身が豊かに穏やかになり
そこには幸せがあるのだと思います。

 

 

最後までお読みくださり
ありがとうございます。

 

建築会社社長の私・・・
その建築のスキル
九星気学、風水を合わせて
より良い住環境
穏やかな生活を目指しています。

 

そして、それは
私自身にだけでなく
皆さんに提供もしています (^O^)/

 

 

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