《八朔》
八朔(はっさく)とは
八月朔日(さくじつ)の略。
朔日とは1日のことで
8月1日を指します。
旧暦の8月1日は
現代の8月下旬〜9月頃。
本格的な収穫を目前にした
稲穂が実り始める時期で
古くから各地で
「豊作祈願」の行事が行われます。
田の実りを祈願することから
「田の実の節句」と呼ばれ
「田の実」が「頼み」に通じています。
そして、8月1日は水の日!
8月7日まで水の週間です。
8月は一年のうちで
水を最も使う月で
その最初の日を
記念日にしたそうです。
「みずみずしい」という言葉・・・
若々しく、まるで水を含んだような
つやつやと光沢があって輝いている
果物や野菜
人間の様子を表す言葉です。
人間の体内の水は
新生児は80%以上
大人は60%前後年
なくてはならないものです。
太陽系で液体として
水が存在する唯一の星
・・・と、言われている地球
この水があるからこそ
私たちが存在しています。
水に感謝ですね (*´꒳`*)
水の神様は・・・
日本書紀でイザナミノミコトが
火の神を産んだ時
その身が焼かれ
苦しんで漏らしたユマリが
化生して水の神になったそうです。
水神、水の神様は
豊作を祈願する為に
洪水など生命や財産を奪っていく
川の怒りを鎮める為
水難にあわないよう
祈りを込めて祀ります。
「田の実の節句」に
繋がりますね(^^)
最後までお読みくださり
ありがとうございます(^○^)
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